サービス付き高齢者向け住宅
「老人ホームを検討しているけど、今のところ介護は必要ないし、ある程度のことは自分でできる」という方も多くいらっしゃると思います。
そんな方におすすめなのがサービス付き高齢者向け住宅。
厳密には老人ホームではありませんが、⾼齢者が安全かつ快適に暮らせるように、「⾼齢者住まい法」という法律のもとにバリアフリー構造の高齢者住宅として整備されています。
サービス付き高齢者向け住宅は、利用者の希望や、要介護度に合わせてサービス内容を決めることができるというのが最大の特徴です。
設立するに当たって国から補助金が出ることもあり、今後もさらに施設数が増えて、多くの方に利用されることが予想される注目の高齢者住宅です。
サービス付き高齢者向け住宅は、基本的に「まだ介護の必要がない、比較的元気な高齢者のための施設」です。
有料⽼⼈ホームが要介護度の⾼い⼈の受け⼊れを前提とし、⼊浴・排泄・清掃など⽣活全般の介助、⾷事の提供、健康管理を行うのに対し、サービス付き⾼齢者向け住宅で義務付けられているのは以下の2つ。
1)安否確認サービス
2)生活相談サービス
サービス付き高齢者向け住宅は有料老人ホームのように介護サービスが提供されない代わりに、自由度の高い生活を送れることが特徴なのです。
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